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私はメロンパンよりクリームパンのが美味しいと思うぞ

「なんだ、お前か」
大層気に障る言い方だったのだろう。
カナは下唇をつきだして抗議の体制をとっていた。
「なんだじゃないだろ、折角昼飯持ってきてやったのにさ」
そう言ってカナは私に、手に持っていたメロンパンを投げつけた。

「頼んでもいないのによく毎日運んでくるな」
「言い方が悪いよなー。素直に『ありがとう』って言ったら良いんだよ」
カナは更に下唇をつきだして不機嫌そうにパックのジュースを飲んだ。
「ありがとう」
一言私がそれだけ言うと、ぽかんとした表情をした後、そうそれだよ
「やりゃできるじゃんよ」
と少し照れ臭そうに頬を掻いた。
私は言えと言われたからしたまでなので、
カナが何故そんな風に振る舞うのか解らず
取り敢えずメロンパンの袋を破る事にする。
「そのメロンパン上手いらしいよ、購買部ですぐ無くなるんだって」
「そうか」
「…」
「…」
それだけ言うと会話は途切れた。
同時に刺さるような視線を感じ、私はメロンパンから目を離してカナに目をやると
そこには大層不服そうなカナがいた。
「ほしいのか?」
「違うし!何かさあっ…だあああ!!違うんだよ!!」
カナは頭を抱えぶんぶん振り回す。
「大丈夫か」
「大丈夫だよ!!お前よりはな!!もういいっ!!」
何故か機嫌を損ねたカナは私に背を向けて焼きそばパンをかじり始めた。
訳が解らないので、再びメロンパンに目をやることにする。
一口口に含むとカリカリとした外側の触感と
中のフワフワとした触感が何とも美味かった。
甘すぎず控えすぎず、成る程と思い
「うん、美味い」
と正直に頷いた。
これは売り切れても可笑しくない。
後ろを向いていたカナの頭が少し傾くのが判る。
カナは何か言いたいことがあると頭が少し傾く。
「カナ」
返事はない。
背中から不機嫌さを醸し出すためだ。
実際こういう時はもう殆ど機嫌は治っていて、私の出方を伺うためにフリをする。
「カナ」
もう一度呼んで、カナの頭が傾いたのを確認して
「美味い、ありがとう」
と言葉を繋げた。
カナは渋々顔を此方に向けて
「…当たり前だ、苦労して買ったんだから」
と小さな声で言って顔を赤くした。
「な、何で笑ってんだよ!!」
「笑っていたか?」
「笑ってた!!すんげえムカつく!!やっぱ許さん!!」
そもそも許しをこうたかなど続けたらカナはまた後ろを向くだろうから内心小さく呟いて
「すまん」
と言っておく。
カナはますます顔を赤くして馬鹿か!!と小突いてくる。
やはり訳がわからないな、人間は、と思い、痛む脇腹を撫でてメロンパンをまた一口口に含んだ。








『メロンパン』



久し振りに描いたら流石わけわからん
カナは男の子で
私は正直まだ名前決まってn(ry
でもどっちも男のです。
そこは譲らない(真顔)
続きを作るつもりなんですけど出きるかしらー…

んーーー、わかんない(笑)
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可哀想に・・・迷い込んでしまったんですね(含笑
キリの良い数字はしろい感謝祭です
こんな奴

白炉飴白

Author:白炉飴白
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